特演でつくったあれが意外と使える話
こんにちは、シアン化です。
1年ぶりの投稿ですね。
さて今日は特演でつくったあれについて話したいと思います。
まず特演とは何かについてお話しましょう。
特演とは情報メディア特別演習の略で情報メディア創成学類の授業です。通年です。アドバイザー教員にコレが作りたいよ〜どうしたらいい〜?と相談しながら好きなものを作る的な授業です。
詳しくは
こちらをどうぞ。
この授業で私はTwitterのクライアントを作ってみました。なんでそんなん作ったの?と思いますが経緯としては
- 「なんかAndroidアプリ作りたいな〜」
- 「高校の時にweb viewのやつは作ってみたしちゃんとJavaやりたいな〜」
- 「公式アプリで検索して自分のツイート遡るのだるいよな〜(※詳細は後述)」
- 「じゃあTwitterクライアントでいいよね」
という感じ。
ところで皆さんはTwitterの検索のオプションって使ったことはありますでしょうか。
例えば「from:00FFFF_ since:2016-10-01 until:2016-11-30」と検索すると2016年10月1日から2016年11月30日までの@00FFFF_のツイートを見ることが出来ます。こういう感じで実はオプションがめっちゃあります。
これについてはこちらのサイトがわかりやすいのでどうぞ。
全然使わないでしょみたいな機能がやたらあります。でも私はよく自分がつぶやいたことを遡るので前述の例を使います。でもこれスマホからだと打ち込むのが面倒なんですね。いちいちポチポチ打ち込まなきゃならないので。webからだと高度な検索からできるのでわりかし使いやすいけどそんなに公式web使わないんですよね。
TweetDeck使うし〜みたいな〜。
まあそんな感じでスマホから検索しやすいクライアント作ろうかなということになりました。
Twitterクライアントがいかにして作られたかについては色んなサイトやブログで書かれているので省略します。
それでは作ったものについて説明します。
機能はこんな感じ
- ログイン
- TL
- ツイート
- mention(返信)
- 検索
- ログアウト
ほんっっっっっとに基本的な機能しかないです。ツイートをタップすれば公式かwebが開く仕様なので別にいいねとかRTできなくてもええかと思ってつけませんでした(というのは表向きでそこまで手が回らなかったというのが実情)。
画像はTL、mention、検索の画面になります(スライド作ったときのスクショなので11月ごろのツイートです)。検索はこれほんとシンプルだけど使いやすいんですよ、個人的に。「SEARCH BROWSER」ってボタン押すと公式アプリかwebが開くようになってます。
「HELP」を押すと前述のオプションの説明ページが開きます
公開するつもりでもなかったので先ほど紹介したサイトの説明そのまんまでホントごめんなさい。
それでこの高度な検索機能、知ってれば意外と使えるんですね。
この間(特演の最終発表の日)の話なんですが、経緯は知らなかったんですが急にコダックアイコンが増えてたんですね。な〜んでかな〜って思って調べるのに検索ワードとしては「コダック」それ以外の情報としてまあきっとめっちゃいいねされてるだろうということでいくら以上いいねされてるっていうオプションで「min_faves:」ていうのをいれるんですね。適当に1000とか入れて。そうすると件のツイートが一番上に出てきたんですね。へーって感じです。
自分が確かこのころになんか作ってたんだよなとかなんか買ったよなとかのツイートを遡るためにこういう機能つけたんですがまあまあ使えるなあという感じです。いいたいことはなかなかまとまらないもんですね。最終的にはこいつにミュート機能とスワイプして更新の機能をつけてやりたいですね。あとはUIとかデザインとか良ければよかったなあと思います。
以上
おまけ
実はこの記事書く前に渡しがなんで数学に苦手意識を持っちゃうのかについて書こうかと思ったんですがあんまりまとまらなさそうだなと思ってこっちにしました。でもこっちでもまとまらないですね。文章ってむずかしい。